出金方法 | 手数料 | 最低出金額 | 出金限度額 | 優先順位 | 着金時間 |
クレジットカード(デビットカード) | 無料 | 500円 | 入金額まで | ① | 数営業日~1ヶ月 |
オンラインウォレット | 無料 | 500円 | 入金額まで | ② | 即時 |
国内銀行送金 | 無料 | 1万円 | なし | ③ | 2~7営業日 |
出金手数料や着金時間、出金優先順位については上表の通りです。XMTrading側の手数料は全て無料となっています。
出金優先手続きとは何か?疑問に思う方もいるかと思います。
初めての方は戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば大したことありません!XMTradingの出金の仕組みについて完全ガイドします!
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出金優先手続きって何?
出金優先手続きとは、複数の手段で入金を行った場合、出金時に課されるルールの事です。上画像のように順位付けされ、その順番の通りでしか出金手続きができなくなります。
実はこの出金優先手続きはXMTradingに限らず海外FXでは一般的な措置です。これはアンチマネーロンダリング法(AML法)という国際的な基準に従った措置であり、クレジットカードの現金化やマネーロンダリングといった悪用を防止する意味合いがあります。
上図のように優先順位に従って各々の入金額まで出金されます。最後残った分はすべて銀行送金となります。残った分=利益分となるため、FXで得た利益はすべて銀行送金による出金となります。
ただし、クレジットカードへの出金はタイムリミットがあるため、最後の入金から長期間経過した場合に優先順位から外れる事もあります。
クレジットカード1番目、オンラインウォレット2番目、銀行送金3番目と覚えておきましょう!
実質的な出金手数料について
出金方法 | 決済代行会社 | 出金手数料 |
クレジットカード | カード発行会社 | 完全無料(ショッピングキャンセル扱いのため) |
銀行送金 | XMの中継銀行 | 2,500円(40万円未満の出金)、無料(40万円以上の出金) |
bitwallet | bitwallet | 824円 |
sticpay | sticpay | 800円+2% |
BXONE | BXONE | 500円 |
上表から分かるように、XMの出金は実質的に手数料が発生する事が多いです。完全に手数料をゼロにしたければ、最初からオンラインウォレット入金を使用せず、クレジットカード、銀行送金のみによる資金管理が望ましいといえます。
このようにXMTrading側での手数料は無料ですが、決済代行会社によっては出金手数料が発生しますので、ご注意ください。
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ポジションを保有したまま出金可
ポジションを保有したまま出金する際は証拠金維持率150%を下回る出金はできません。(土日等の休場日は400%)
ここで注意してほしいの、出金すると入金ボーナスやXMPポイントで得たボーナス(クレジット)も消えてしまう事です。全てのボーナス(クレジット)が消えるわけではありませんが、出金額に応じて(割合)消滅します。
例えば口座残高がリアルマネー10万円+クレジット1万円の合計11万円あるとします。ここで1万円出金すると、リアルマネーの10%です。これと同率、すなわち10%分のクレジット(1,000円)が出金と同時に消滅してしまいます。
当然ながらクレジットも証拠金維持率に関わってきますので、ポジション保有中の出金は十分注意してください。
ポジション保有中の出金は十分余裕をもって行うのが良いでしょう!
出金できない例
①出金優先順にしたがった出金方法を選択していない
クレジットカードによる入金履歴がなければクレジットカードに出金はできません。オンラインウォレットに関しても同様です。また、銀行送金は利益分の送金になるため、クレジットカード、オンラインウォレットによる入金履歴がある場合は、同額を同じ方法で出金後に初めて銀行送金を選択することができます。
②出金することで証拠金維持率が150%を下回る(土日等の休場日は400%)
ポジション保有中の出金は証拠金維持率が150%を下回らない範囲と制限があります。例えば必要証拠金が4万円の場合、証拠金維持率150%とは口座残高+損益=6万円を意味します。仮に口座残高10万円、損益+2万円とすれば、口座残高+損益=12万円のため、出金最大額は6万円となります。
③カードの返金期限が過ぎている
クレジットカードへの出金は返金扱いとなります。返金処理できる期間はカード会社によってそれぞれ決まっています。したがって、返金期限が過ぎている場合は出金(返金)することができないため、銀行送金を選択してください。
④指定銀行が対応していない
出金先の銀行は、海外送金の受取が可能なSWIFTコードのある銀行でなければなりません。コードのない銀行および海外送金の受入に対応していない銀行は対象外となります。SWIFTコードがあり、海外送金に対応していれば、都市銀行以外にも地方銀行や信用金庫、ネット銀行も指定することができます。
下記の銀行は、上記の理由のため出金先として指定できないのでご注意ください。
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カード出金は複雑!
カードによる出金はショッピングのキャンセル扱いとなり、カード会社によって処理が異なるため複雑になります!
例えばA社の場合、返金処理に1ヶ月かかるところがB社では3か月とまちまちです。また、返金できる期間もカード会社によって異なります。VISAカードでは3ヶ月経過するとキャンセルできなくなり、JCBカードではそもそも出金できませんので、銀行送金による出金となります。
仮にXMTradingで出金申請をしたものの、カード会社で返金処理ができない場合は、XMTradingサポートにその旨を伝えなければなりません。
このようにカード出金は処理・行程が複雑となる点、ご注意ください!
管理人のオススメは入金にカードを使わずに銀行送金で行うことです!こうすることで、入出金の一本化ができるので煩わしい手続きに悩むことがなくなります。
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