オートチャーティストでFXをしよう!使い方のまとめ

FXでインジケーターやEAを用いた分析は多くの人が経験があると思います。

もちろん相場観、いわゆる感に頼った取引もできますが、これらの統計ツールを利用することでトレードのポイントを明確にすることができて大変便利です。

しかしながら、インジケーター1つとってもトレーダーの解釈によってトレードポイントになったり、ならなかったりします・・・

売り買いのタイミングを判断するのはなかなか難しいものです。

では、客観的にかつ自動的にトレードのタイミングを教えてくれるようなツールはないのか?

実はあります!

それが今回紹介するオートチャーティストというツールです。

このツールはトレーダーに売買のタイミングだけでなく、今後相場がどの価格まで動くのか?

また、予想した通りに動く確率なども教えてくれる非常に分かりやすいツールです。

今回はオートチャーティストを利用できる海外業者のAXIORYを例に紹介していきます。

オートチャーティストを導入するには?

説明に入る前に先に入手しておくと分かりやすいです。

今回はAXIORYのオートチャーティストを使います。登録がまだの方はMT4を導入しておいてください。

 公式サイト

AXIORYのMT4をインストールしたらオートチャーティストを導入します。

公式サイトにアクセスして「Download Plugin」からダウンロードします。

 Auotchartistダウンロード

続けてセットアップを行います。オートチャーティストは日本語に対応しています。

「MT4プラットフォームを選択してください」と表示されたらAxioryを選択してください。

管理人はXMも利用していますが、オートチャーティストには対応していないので選択しても意味がありません。

インストール後→MT4起動

Expert Advisiorsの下にAutochartistが入っているはずです。そいつをチャート上にドラッグ&ドロップでOKです。

チャート画面に並んでいるものすべてがシグナルです。

View(表示)をクリックすると自動的にシグナルが出ている銘柄に遷移します。また、「Pattern Details」を開くとシグナルの詳細が確認できます。

このシグナルはオートチャーティストが自動的に収集・判断するため常に最新のものが表示される仕組みになっています。

オートチャーティストとは

オートチャーティストとは、autochartistという会社が提供する市場分析ツールのことです。

外国為替だけでなく日経平均やダウといったCFDにも適用できる優れものです。

各ブローカーはautochartist社と提携することで、分析ツールをトレーダーに提供しています。

なのでどのブローカーでも使えるというわけではないので注意!

国内ブローカーだとサクソバンク証券、海外ブローカーだとAXIORYが有名です。

シグナルはパターン、フィボナッチ、キーレベルの3つ!

トレードポイントを3つのシグナルで知らせてくれます。

① パターン

② フィボナッチ

③ キーレベル

の3つです。

①のパターンとは上図のように三角形や下降ウェッジといった長年の相場の統計から

「こういう形になったらこう動くだろう」

というパターンを表しています。

つまり、動きが予測できるチャートパターンになった時にオートチャーティストが

「チャンスだよ」

と教えてくれます。

ちなみにトレーダーに意識されているチャートパターンはたくさんありますが、オートチャーティストでカバーしているものは、その中で信頼度がより高い15パターンです。

続いて②のフィボナッチですが、これは一般的なフィボナッチを利用して相場を探るものです。

38.2%、61.8%など意識される値はもちろんABCDパターン、スリードライブなどフィボナッチのテクニックを自動的に抽出してエントリーポイントを教えてくれます。

シグナルの発生頻度は少ないものの品質(この水色のバーが多いほど高信頼度)が良いのが特徴。

最後に③のキーレベルです。

聞きなれない言葉ですが、簡単に言えば抵抗線、支持線に関するシグナルのことです。

実はこのキーレベル、オートチャーティストで最もよく利用されているシグナルです。

サポートやレジスタンスといったトレーダーに意識されるある価格帯(ライン)を突破すると相場が大きく動くことがありますが、その動きを狙うのがキーレベルです。

発生頻度が高く、信頼性も良く、トレーダーにとっても分かりやすいシンプルなトレードポイントになっています。

以上のように説明した3つのシグナルにはそれぞれ

① 形成完了(ブレイクアウト)

② 形成中(アプローチ)

の2要素があります。

①の形成完了(ブレイクアウト)は

「パターンができあがったよ」「フィボナッチが成立したよ」「ブレイクアウトしたよ」

というように3つのシグナルが成立した時に発生します。

すでに型ができあがっているため、信頼度は高いものの狙える値幅が小さい傾向があります。

タイプが「形成完了」や「ブレイクアウト」となっているものが該当します。

逆に「形成中」「アプローチ」となっているものは、

「これからパターンが完成するよ」「これからブレイクアウトする可能性があるよ」

というように今後、型を形成する可能性が高い状態を表したシグナルです。

未完成のため、信頼度は若干落ちるものの、完成した場合に大きな値幅が狙える可能性があります。

この形成完了(ブレイクアウト)、形成中(アプローチ)の要素があるため、オートチャーティストでは全部で6通りのシグナルを出してくれます。

オートチャーティストの見方

シグナルの種類が分かったところで画面の見方を説明します。

オートチャーティストはMT4とブラウザの2通りの方法で見ることができます。

MT4で見ると情報が少なく、分かりずらいのが難点。ブラウザを利用することをオススメします。

ブラウザ画面への行き方はMT4を起動後、オートチャーティストの上図のようなアイコンからURLが分かります。

ブラウザに貼り付けだけでOKです。

上図がブラウザベースの画面です。

①トレード機会からシグナルの確認が行える。ボラティリティ分析から各通貨ペアごとのボラティリティが見れる。パフォーマンス統計からオートチャーティストの過去データを基にしたシグナルごとの信頼度を確認できる。

②どの市場のシグナルを見るか検索できる。CFDsにすると日経平均などのCFD商品が、Crypto Currenciesだと暗号通貨、Forexだと通貨ペアを検索できる。また新規検索からオリジナルの検索フィルターが作れる。

③現在選択しているシグナルのチャートが表示される。

形成完了やブレイクアウトとなっているシグナルに関しては上図のように灰色の枠が表示される。これが今後予測される目標価格である。

上図のようにローソク足が白抜きの状態で表示されることがある。

これは最初にシグナルを検知した時間以降のチャートの動きを表している。つまり、シグナルは継続中であり、目標価格を狙える可能性があると判断できる。

④はシグナルのパラメーター。内容は表示されている通り。重要度のバーが多いほど高信頼度。

⑤はシグナルの検索フィルター。シグナルはキーレベルのみで十分とか、形成完了のシグナルのみを参考にしたいといった時に使う。

⑥はシグナル一覧。シグナルは根拠が維持されている限り「取引可能なトレード機会」に分類されるが、チャートが想定通り動かず根拠が崩壊したものは「期限切れのトレード機会」に分類される。(テクニカルとして成り立たなくなる)

以上はweb版の画面の見方でした。

上図はMT4ベースの画面です。

見方はブラウザ版と同じですが、検知時間が見れないなど、情報量が劣ります。

MT4だけで全てが見れるという利便性はありますが・・

「パターンの詳細」からシグナルのパラメーターが確認できます。最も重要な要素は品質です。

ボラティリティを確認

オートチャーティストは分析ツールとしても使えます。

Web版の「ボラティリティ分析」から各銘柄の次時間足における予測変動幅、時間毎の変動など、ボラティリティ情報を見ることができます。

これらの情報は損切や利確の判断にも使えます。

各シグナルの統計分析も可能!

オートチャーティストが発信するシグナルは統計が取られており、信頼度は数値化されています。

Web版の「パフォーマンス統計」から確認。

外国為替(FOREX)におけるキーレベルのブレイクアウトの統計を開いたのものが下画像。

シグナルの6ヶ月統計値が表示されます。

Patternはサポートかレジスタンスか、Directionは方向、Intervalは時間足、Symbolは通貨ペアを意味します。

Totalがシグナル回数、Correctが成功回数、Percentageがシグナルが予想通りに働く確率を表しています。

様々な尺度から統計が見れますが、IntervalやSymbolがよく参考にされます。

例えばCADJPYにおけるブレイクアウトのシグナルの成功率は75%と高い数値を示しています。

オートチャーティストで勝てるのか?

オートチャーティストについて使い方や詳細について説明しました。

では・・

実際にオートチャーティストで勝つ事ができるのか?

結論はYESです。

管理人はAXIORYを通してトレードする際にオートチャーティストを参考として起動させています。

どちらかというと裁量トレードのため、自分のタイミングでエントリーしますが、オートチャーティストで高品質が発生している場合は根拠の裏付けとしてロット数を増やすという使い方をしています。

結果は上々で、現在のところプラスに推移しています。

ただ完全に客観的にオートチャーティストのみで売買を行った場合に勝ち続けられるのかは不明です・・・

現在、裁量を排除してオートチャーティストのみで試行を行っています。

結果については後日、サイト内で紹介したいと思います!