MT4/5のVPSサービスを使えば格安で自動売買FXが実現できる

FXの自動売買をするにはVPSを利用するのが一般的です。

VPSとは、MT4やMT5をインストールできるWindowsサーバーの事で、基本的に有料で借りることになります。

Windowsサーバーならどこを使ってもMT4/5を導入できますが、トレードを有利にするためにもサーバーのスペックや所在地が重要になってきます。

国内のVPSならお名前.com デスクトップクラウド使えるねっとが提供しているサーバーが有名です。

しかしながら海外業者の場合、データセンターはロンドンやニューヨークといった海外に点在しています。

そのため、国内VPSからアクセスするより海外VPSを利用した方がメリットがあります。

また、国内VPSは下位スペックサーバーでも2,000円/月の出費が最低でも発生します。

今回紹介するMT4/5のVPSを使えば、1,000円/月と格安の費用で自動売買ができます!

さらに、ブローカーのデータセンターに直近のサーバーを自動的に選定してくれるので、注文や約定に有利な環境を手にすることができます。

導入もMT4/5から直接かつすぐにできるので煩わしい手続きもありません。

MetaTrader VPSとは?

今回紹介するVPSは正式には「MetaTrader VPS」といいます。

メタトレーダーの開発元であるMeta Quotes社が提供しているものです。

そのため、MT4/5を起動してすぐにサーバーを借りることができます。

VPSを借りるための条件は以下の通り

MT4もしくはMT5をインストールしている

MQL5.communityのアカウント作成

1,000円以上の入金

MQL5のVPSを利用するメリット

ポイント最短経路のサーバーを自動選択
月の費用がたったの1,000円
サーバースペックが優秀

MetaTrader VPSなら最も通信経路の短いサーバーを自動選択してくれます。

例えばAXIORYを利用している場合

香港のサーバーを自動選択。Ping値が54.42msと非常に高速になっています。

業者が変わってXMで検索すると

ロンドンのサーバーが最も最適なサーバーとして自動選択されました。XMのデータセンターは同じロンドンにあるため地理的な条件は抜群です。

結果としてPing値4.84msという超高速の値を示しています。

国内VPSは最低でも2,000円以上のコストが掛かりますが、MetaTrader VPSなら月々の費用はたったの1,000円で済みます。

サービスプラン 価格(USD)契約費用(USD)割引 
無料(24時間)0
1ヶ月契約1010
3ヶ月契約 (人気!)2790.1
6ヶ月契約498.20.18
12ヶ月契約957.90.21

月払いだけでなく6ヶ月払い、12か月払いにすると割引されるためさらにお得です。

12ヶ月払いだと月当たりの費用は実質7.9ドル(900円)程にまで下げることができます。

尚、契約後の24時間は無料となっています。実際にトレードに利用するかどうかをこの無料期間を利用して試すことができます。

最後にMetaTrade VPSのスペックは非常に高性能です!

複数のCPUコアが積載され、最大3GBのRAMに16GBのHDDが用意されています。サーバー自体がメタトレーダーに最適化されています。

リソースのほぼ全てをMT4/5で消費できるため、処理速度が速く、トレードに遅延を与えません。

MetaTrade VPSを利用する前準備

MQL5.communityのアカウントをお持ちでない方は作成する必要があります。

以下サイトにアクセスして「新規登録」から作成しておいてください。

必要なものはメールアドレスのみです。

MQL5.communiy

続いて入金を行います。

ログイン後に「アカウントへの入金」から行います。

入金方法はクレジットカード、ウェブマネー、PayPalなどです。

尚、24時間は無料でVPSが使えるため実際にお試しで使ってみてから入金でも問題ありません。

VPSの導入手順

VPSの導入は全てMT4/5上で完結できます。

まずはMT4/5を起動→ナビゲーターから口座番号を右クリック→『バーチャルサーバーを登録』と進んでください。

自動的に通信経路が最短となるサーバーが選択されます。(今回はロンドンサーバー)

上例だとVPSを導入することで接続速度を225.4ms早くすることが可能になります。

すでに入金済みの方は4つのプランから選択して『次へ』をクリック。試用期間希望の方もそのまま『次へ』を押します。

続いてMQL5.communityのログインIDとパスワードを入力後、『次へ』をクリック。

さきほど無かった無料プランが記載されています。

試用期間を希望の方はチェックを付けて『次へ』をクリック。

サービス規約を読んだ後にチェックを付けて『次へ』をクリック。

最後にVPSに移行させる範囲を選択します。

すべて移行ならMT4/5の現在の内容がそのまま移行されます。

余計な機能や負荷を掛けたくない場合は、エキスパート移行やシグナル移行を選択して必要最小限だけ移行させることもできます。

通常はすべて移行で問題ありません。

自動的に移行に入り、完了するとナビゲーターの口座番号以下に上図のようなアイコンが表示されます。

矢印が緑色になっている=VPSが稼働状態を意味しています。

また、ログから稼働している事も確認できます。

以上でVPSの導入は完了です。

今後はMT4/5を起動させると自動的にVPSに繋がることになります。

VPSを一度稼働させればパソコンを閉じても常にMT4/5が動き続けてくれます。

停止はVPSアイコンを右クリック→詳細から行います。

ストップで一時停止、キャンセルでVPSの契約をキャンセルします。

また、この画面からCPU負荷やメモリの使用状況などサーバーの状態を確認することもできます。

VPSを無料で使う方法もある

今回はメタトレーダーの格安VPSについて紹介いたしました!

月々の費用1,000円はかなりお手頃な金額だと思いますが、

「どうしても無料で使用したい!」

という方もいるかと思います。

そんな方にはブローカーの自社サーバーがオススメです。

XMFBSといった業者はVPSを自社保有しており、トレーダーが条件を満たせば無料貸し出しをしてくれます。

条件も決して難しいことはなく、例えばXMの場合

5,000ドル以上の口座残高

月5Lotの取引量

といったものです。

無料でVPSを貸してくれるブローカーについては下記記事を参考にしてください。