メタトレーダーを使ってFXのシグナルを配信してみよう!

MT4/5にはシグナルという機能があります。

シグナルとは、簡単に言ってしまえばコピートレードのことです。

他トレーダーの取引をコピーしたり自分のトレードをコピーしてもらったりできる機能です。

普通、コピーする場合は相手にお金を支払ってコピーさせてもらいます。逆に自分のトレードを販売することができます。

今回はシグナルを配信する方法を解説しています。シグナルをコピーしたい方は以下を参照ください。

シグナルの利用者・配信者は全てMQL5コミュニティの人達です。

例えばこのロシア人トレーダーはシグナルを月20ドルで販売しており、購読者は74人います。

つまり、毎月20×74=1,480ドルの利益を得ていることになります。

人気のトレーダーなら百単位の購読者がいます。

シグナルで稼ぐ前提条件はあなたが優秀なトレーダーである事です。

当然ながら利益を出せないシグナルには購読者は集まりません。ですので、今回の記事は腕に自信のある方向けの内容です。

MQL5に登録

始めにMQL5コミュニティに登録しましょう。

MQL5コミュニティとは、メタトレーダーのコミュニティサイトです。

MT4やMT5に関する多くの記事を読むことができ、インジケータやEA、今回利用するシグナルの売買も行なわれています。

登録自体はメルアドの入力と認証だけです。

下記リンクからサイトにアクセスできます。まだの方は登録しておいてください。

MQL5

販売者登録をしよう

有料でシグナルを配信するためには、seller(販売者)登録をしなければなりません。

シグナル自体は販売者登録をしなくても配信できますが、有料で売ることができません。

どうせやるなら売り上げを狙いたいところですので、やっておきましょう!

MQL5にアクセス後、左メニューから『販売者』→『登録』と進んでください。

プロファイルを作ります。

名前・住所等、すべて英語での入力になります。

尚、個人ではなく法人としてシグナル配信者になることもできます。その際は「会社として登録する」にチェックを付けます。

電話番号は市外局番の一番最初の数字は不要です。

090-1234-5678なら9012345678と入力します。

続いて身分証明書をアップロードします。

有料配信で収入を得ることになるので、本人確認は必須となっています。

提出可能な身分証明書は、運転免許証、パスポートなどのいわゆるIDカードです。

スマホで撮るなどして画像形式でアップロードしてください。

続いて電話番号が間違いないかの確認を行います。

SMSによって行いますので『コードを送る』をクリック。

送られてきた数字を入力後に「コンファームする」をクリック。

以上でプロファイルの入力は終わりです。

MQL5運営の承認があると、販売者としてコミュニティ内で活動できるようになります。

管理人の場合は1日で承認されましたが、最大で10日ほどかかる場合もあるようです。

因みに販売者として登録されると、シグナルの販売だけでなく、自作インジケータやEAを販売することができるようになります。

世界中のトレーダーが購買対象です。優秀なツールを作れば大きな売り上げが期待できます。

読み取り専用パスワードの設定

シグナルを配信する前にMT4/5の読み取り専用パスワードを設定します。業者によってはInvestor Passwordとして始めから通知されている場合もあります。

読み取り専用パスワードは、自分のトレードを公開するために必要です。

シグナル購入者はあなたのトレード履歴や結果を見て、購入するか否か判断することになります。

MT4を起動して上メニューから『ツール』→『オプション』→『サーバー』を選択。

「パスワード変更」をクリック。

この画面から読み取り専用(閲覧専用)パスワードを設定します。

「現在のパスワード」にマスターパスワード(MT4ログイン時のパス)を入力して、「パートナー(閲覧専用)パスワード」にチェック。

「新しいパスワード」に読み取り専用パスワードを設定してOK。

以上で完了です。

シグナル設定

いよいよシグナルの作成です。

MQL5にアクセス後、シグナルのページに移動→「シグナル作成」と進んでください。

MQL5コミュニティ

  • 名前→シグナル名
  • ログイン→MT4/5のログインID
  • パスワード→読み取り専用パスワード
  • ブローカー→MT4/5のサーバー名(正確に入力)
  • 購読価格→販売価格。最低30ドル

上の方にある「これは私の個人的なシグナルで・・・」うんぬんのチェックは外しておきます。

また、シグナル売買には「レバレッジ500倍未満」という制約があります。888倍や500倍のレバレッジをシグナルとして販売することは禁止されています。デモ口座の取引も当然ながら販売対象にはなりません。

業者によっては500倍以上に設定している方もいるかと思います。そのような場合は、業者にレバレッジ変更を申請して500倍未満にしておいてください。

シグナルトレードは買い手と売り手が同じ業者を使っていることが前提条件です。

このサイトを利用しているトレーダーの多くは海外トレーダーです。

国内業者を利用した配信より、海外業者を利用した配信の方がより多くの購読者が見込める事は容易に想像できると思います。

人気の海外ブローカーについては以下を参考

シグナル作成が終わったら数分程度で取引履歴や内容がデータとして読み込まれます。

『私のシグナル』から内容を確認できます。

口座残高の推移や取引履歴、トレード成績、レビューなど多くの情報が公開されます。

他トレーダーはこれらの情報を参考にシグナルを購入するか否か判断することになります。

優秀な成績であればあるほど、多くの購読者が見込めます。まずは良いトレード結果を残す事が重要になってきます。

実はシグナル作成直後はまだ販売できません。直リンクでシグナルページには飛べますが、一般公開はされていない状態です。

シグナルには信頼性というパロメーターがあります。

トレーダーの取引に応じてこの信頼性が変化していきます。当然ながらトレード回数をこなす事で上昇しますし、利益率が高ければ高いほど上昇します。

信頼性がある一定値以上まで上昇して初めて一般ユーザーにシグナルが公開されます。

まずは、トレード回数をこなして利益を確実に乗せていきましょう!

また、シグナルは複数作成することが可能です。

複数ブローカーで運用しているトレーダーは、作成しておいて損はないでしょう。

自分のサイトにシグナルを公開

上画像のように作成したシグナルを自分のサイトやブログ内で公開することができます。

ページのサイドバーやフッターなどの目立つところに配置して購読者を獲得しましょう。

ウィジェットの作成はウィジェットを追加から行います。

尚、先ほど説明した信頼性が一定値以上ないと検索しても引っ掛かりませんのでご注意ください。

シグナルの削除

私のシグナルのページから作成したシグナルを選択。

右上の歯車マークから削除します。

出金方法

シグナル購読者が増えて利益が出たら出金申請をします。

MQL5コミュニティで対応している決済方法は以上の3通り。

一番簡単にできるのはPayPalでしょうか。PayPalはクレカ、デビットカードだけでなく銀行口座への出金にも対応しています。

シグナル配信に使えるオススメブローカーは?

Meta Traderを採用している業者ならどこでもシグナル取引はできますが、中でもXMはシグナルを公式内で推奨しています!

シグナルトレーダーを自社内で囲いたいという理由でしょうが、理由はともかくXMを利用してシグナル取引をするトレーダーは一定数います。

シグナル取引をする上で同じブローカーを利用しているというのは絶対条件です。

公式サイトにてXMのシグナルに関する手引きを見ることができます。

トレードを考えているユーザーは参考になさってください。

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