ふるさと納税は海外FXの節税にもなる

ふるさと納税について

海外FXの所得は雑所得に分類されます。

とにかく税率が高いのが雑所得です。稼げば稼ぐほど税金をガッツリ持っていかれます!おまけに海外FXの経費といえば書籍代や手数料といったぐらいで、節税するにも限定的です。

税金対策をやるだけやったら最後にふるさと納税を行いましょう!

ふるさと納税をする事で所得税や住民税の控除が効く上に返礼品が貰えます。専業、兼業トレーダー問わず、もうすでに多くのトレーダーがやっていると思いますが、まだの方に向けてふるさと納税の仕組みについて解説したいと思います。

ふるさとプレミアム

納税から税金控除までの流れ

納税から税金控除まで


①自治体に納税
②自治体から受領証明書と返礼品が届く
③確定申告(受領証明書提出)
④納税額-2,000円が控除金額になり所得税・住民税が減額される

お金が戻ってくるわけではありませんが、本来税金として払うお金をモノに替えているワケですね。

例えば10万円を寄付した場合、自己負担2,000円を差し引いた9万8,000円が寄付金控除になり、課税所得が9万8,000円減ることになります。そして、9万8,000円相当の返礼品を受け取る事ができます。

限度額を超えない限り自己負担は2,000円のまま!寄付金額の上限は所得によって決まります。

所得 = 給与所得 + FXで得た利益

になるので、サラリーマンの方は給与と合算して計算します。

ふるさと納税にはワンストップ特例制度があります。

サラリーマンの方は、1年間の寄付先が5自治体以内であればワンストップ特例制度を利用できます。

「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」を寄付先の自治体に郵送することで、控除の手続きを自治体が代理で行ってくれる制度です。寄付の時に「利用する」にチェックを付けておけば寄付先の自治体から書類が送られてくるので返送すればOKです!

CMでお馴染みのふるさと納税サイト【さとふる】

これだけ貰える!ふるさと納税の返礼品

モノに交換できるといいましたが、ふるさと納税の返礼品はモノだけではありません!

ふるさと納税の返礼品一覧


・食品
・野菜
・宿泊券
・商品券
・体験
・感謝状

陶芸教室やカヤック教室など体験を売りにしているものや、宿泊券やクーポン券など多様な返礼品があります。

返礼品(肉) 返礼品(肉2)

返礼品の定番は肉です!!

大分や宮崎、佐賀県など九州の自治体は少ない寄付金で大量の肉を送ってくれます。1万円の寄付で5kg前後の肉が貰える場合もあるので探してみてください!

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返礼品(アイス)

北海道の自治体はスイーツ関連が定番です!

上は北海道のモーモースイーツというアイスです。寄付金1万円でこれだけの数が届きましたw

返礼品(家電)

数は減りましたがホームベーカリーなど、電化製品を貰える自治体もあります。

本当に初期の頃はパソコンや冷蔵庫を返礼品としている自治体がありましたが、最近はほぼ姿を消しました。とはいえ、今でも電化製品を返礼品としている自治体もあるので、興味がある方は探してみてくださいね!

ふるさとプレミアム

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