MT4チャート上にサポートライン、レジスタンスラインを自動で引いてくれるインジケーターです。
ダウンロードは以下サイトから「shved_supply_and_demand.mq4」を落としてください。
サポレジを自動描画してくれるインジケーターはたくさんありますが、このインジケーターの凄いところはただ線を引くだけでなく、「どういった線なのか」「どれぐらいの強さなのか」といった性質を含めている点です。
上画像はインジケータを適用したチャートです。それぞれ意味があります。
①の紫の線はまだ検証されていないレジスタンスライン
②の紺色の線は弱いレジスタンスライン
③の赤線は一度試されて抵抗線と働いたレジスタンスライン
④のオレンジ線は過去にサポートラインとして働いていたが突破されレジスタンスラインに転換した線
以上のようにレジスンタスライン、サポートラインの過去の情報に基づいた「意味のある線」を自動で引いてくれます。
パラメータは上の通り。
Back Limitで計算する期間(スパン)を入力。数字が大きいほどより長い期間に基づいた線を引くことができます。
zone_showで各線のON/OFFを切り替えます。
fractals_showをtrueにすればフラクタルをチャート上に表示することができます。fastとslowの2種類があり、何本のローソク足を利用して表示するかパラメータを決めます。
colorで線の色を変更できます。
それぞれの線には以下のような意味があります。
weak
弱いレジスタンスラインもしくはサポートライン
untested
まだ試されていないレジスタンスラインもしくはサポートライン
verified
確認されたレジスタンスラインもしくはサポートラインとしての役割が確定しているもの
proven
verifiedより強いレジスタンスラインもしくはサポートライン。
turncoat
以前はサポート(レジスタンス)として働いていたものが突破され逆にレジスタンス(サポート)となったもの